今日は星です。
下手をすると、呼吸するだけでも肩こりや腰痛につながる可能性があるのです。
それを予防するには、腹圧を高めることが大切です。
呼吸の浅い方や、呼吸をする度に肩が上がったり力が入る方が多いですよね。
こういう方は首や肩が凝りやすいという傾向があるようです。
さらに心も上ずってしまい落ち着きがなくなりことも考えられます。
原因は、横隔膜が上手く使えてない ことがあげられます。
ここでは、横隔膜の構造と働きをザックリ理解していただき、
身体負担軽減、姿勢や運動パフォーマンス改善 にもつなげる考え方について
をお話したいと思います。
姿勢制御のための4つ重要なフロアは
足底、骨盤底、横隔膜、下顎
と言われてます。
その中で横隔膜と骨盤底の関係についてお話したいと思います。
横隔膜とは循環器系(背、心臓など)と消化器系(胃、肝臓)などを隔てており、
呼吸に深い関りがあります。
息を吸うときに、横隔膜は収縮して下がり
息を吐くときに、横隔膜は弛緩して上がる
次に体幹ボックスとは、
上が横隔膜、下が骨盤底、お腹から横さらには後ろにかけて腹筋群、背骨付近に多裂筋
によって囲まれた空間になります。
横隔膜が付いている部分は
前は剣状突起(みぞおちの少し上あたり)
後ろは胸椎12番(背中と腰の境目くらい) になります。
横隔膜の前側も本来固定されるべきなのに固定されてないケースが多く、
この場合は後ろ側の胸椎12番だけが固定点になってしまいます。
こうなると後ろ側が中心に横隔膜が動くので、
息を吸うたびに腰が反ってしまう のです。
これでは、呼吸してるだけでも腰痛に繋がるのは目に見えてますよね。
運動パフォーマンスでも、ジャンプで真直ぐ上に跳べないとか
走っても上体の反りの影響でブレーキを掛ける。ということが起きてきます。
横隔膜の前側の固定点をを作って体幹ボックスをきっちり機能させましょう。
それにより、腰痛や肩こり、運動パフォーマンスなどの改善にも役に立つことでしょう。
それにはまず、腹圧を高める訓練をすることが大切です。
両手の中指を下腹でおへそよりやや下のやや外側に置いて軽く下腹を押さえます。
息を吸いながら、下腹で指を押し返します。
その時は頭のてっぺんが天井方向に伸びるような意識を持ちましょう。
猫背や反り腰の方も身体が真っすぐになる意識を感じていただけると思います。
是非やってみてください。
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