パーソナルコンディショナーの星です。
いつもありがとうございます(*’▽’)
今回はトレーニングと姿勢を関連付けてお話しします。
、
多くの良い姿勢のつもりの方は以下の2パターンが多いと思います。
・胸を張っているが、腰が反っている人
・胸を張っているつもりなのに前肩で、首が反っている人
上半身の代表的なトレーニング部位は胸(大胸筋)と背中(広背筋)と言われてますが、
この両者を鍛えると、猫背や反り腰を増長する可能性があるのです。
広背筋と大胸筋は、押す・引く という真反対な動作でありますが。
両者とも肩を内側に捻じる働きがあり、
両者を頑張って鍛えることで、猫背につながる可能性があるのです。
背中の広背筋に至っては、反り腰を促す可能性があるのです。
一般的な指導法はさておき、私がかつて学んだトレーニングの師匠からは、
ベンチプレス、ラットプルダウンなどの、胸や背中のトレーニングは、
骨盤を後傾させ、腰を反らせないように教わりました。
広背筋を鍛えても姿勢が良くなるわけではありません。
胸椎の伸展(結果的に胸を張ることにつながります)が大切で
また、胸を張っても腰が反っていてはいけないのです。
そのためには、
・腹腔内圧を高めて体幹を安定させること
・下部僧帽筋を鍛えて胸椎を伸展させること。
この辺は以前の投稿でも触れましたが、また近々詳しく投稿する予定です。
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